(何故、内装容器からコード番号が消えたのですか? エアゾールに未だ内装容器コードが残っているのは何故ですか?)
Q.
内装容器の型式コードが、エアゾールだけを除いて、削除になりました。このことで貨物代理店や荷送人が取るべき対応が大きく変りますか? 品質の基準が緩和されたのでしょうか? (2011.3.31)
A.
『内装容器』については、引き続き厳しい試験の必要なエアゾール関係にはIPコードを存続させ、荷送人の注意を喚起しています。
試験を必要としない内装容器については、言葉による品質定義に留め、IPコードは廃止しています。IPコードの廃止されたものの品質定義そのものには何の変更もありません。と言うわけで、IPコードがなくなっても品質定義が緩やかになった訳ではありません。誤解のないようにお願いします。
Copyright (C) 2003 Kinoshita Aviation Consultants All rights reserved.