(UN 1A2/Y1.2 Z1.5/100/11と記載のある国連容器は固体の危険物に使用可能ですか?)

Q.
UN 1A2/Y1.2 Z1.5/100/11と記載されている国連容器に固体の危険物を収納しても良いでしょうか? (2011.8.31)

A.
この容器は国連規格容器の表示によると、液体収納用の天板取り外し式鋼鉄ドラムで、PG IIの物質を収納した場合、比重1.2で109kPaまでの圧力に耐えられる試験に合格している、また、PG IIIの物質を収納した場合、比重1.5で109kPaまでの圧力に耐えられる試験に合格している事を証明しています。

固体の物質は天板取り外し式なので、収納することは物理的に可能ですが、許容最大重量の記載と、固体もしくは内装容器を収納しても良い事を表す“S”の文字が記されていません。従って、固体収納用の試験をしていないことになります。

この容器の製造業者は国連容器の試験報告書を所持している筈ですから、その写しの提示を求めてください。試験報告書に固体収納が出来るという記述と最大許容重量の記載があれば、固体の物質を収納しても差し支えありません。


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