(何故、第2分類には包装等級がないのですか?)

Q.
何故、第2分類のガス類には包装等級がないのですか? 規則書の何処に書いてありますか?  (2011.7.31)

A.
第2分類のガス類については、分類の中で危険度をPG I, II, IIIと別ける必要がなく、どれも同じ程度に危険なので、包装等級の割り当てはありません。DGR 3.0.3.2を参照してください。

第1分類の火薬類にも包装等級はありませんが、火薬類にはアルファベット1文字の隔離区分が付いていて輸送の一助をなしています。(DGR 3.1.4; Table 3.1.A参照)

区分5.2の有機過酸化物にはPGはありませんが、使用する容器は必ずPG IIに対応する容器を使用する事が義務付けられています。(DGR 5.0.2.16参照)

区分6.2の病毒を移しやすい物質にもPGはありませんが、病原菌の場合は、「不治の病」と「治る病」の二段階に分類され、UNナンバーと正式輸送品目名が異なっています。(DGR 3.6.2.2.2.1; 3.6.2.2.2.2参照)

第7分類については、IAEAで放射線の強弱により、Iの白、IIの黄色、IIIの黄色と三段階に別けられています。(DGR Table 10.5.C参照)


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