(DGR で使用されている “Compartment” と言う用語を解説してください。)

Q.
DGR 政府例外規定 JPG-11 と USG-13 の中で “cargo compartment” と言う用語が使われています。 DGR 9.3.12 では “接近不可能なhold” と言う使い方をしています。 IATA AHM (Airport Handling Manual) では “hold” とは、“天井、床、壁、バルクヘッドで仕切られた搭載物を積載するためのスペース” と定義され、”compartment” は “holdの中の区切られたスペース”と定義されています。 DGR では “Hold” と “Compartment” の用語の使い方に一貫性が無く、説明を要します。正しい使い方を教えてください。 (2018.6.30)

A.
この件については、既に私からIATAに使い方に一貫性がないと指摘してあります。

IATA の回答は、『 ICAOでは “hold” と “compartment” は同意語として使われていて、ICAOの言語に合わせたのである。DGRの中で使われている”compartment”と言う表現はすべて AHM で言うところの “hold” として使用されている。また、“hold” が使われている場合は、AHMの “hold” と同じ意味である。 DGR 9.3.12 で言及しているのはAHMの “hold” と同じである。混乱を避けるため、2019年の第60版のDGRから、”hold”と言う用語は一切DGRでは使用を中止する。すべて、”hold”の意味を持つ”compartment” に変える。また、Appendix AにCOMPARTMENTの定義: “本規則書の解釈において、天井、床、壁、バルクヘッドで仕切られた搭載物を積載するためのスペース” と言う定義を掲載する。 IATA AHM の定義はDGRには適用しない。 』


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