(UN 3363について教えてください。)

Q.
装置の購入時に燃料付着などは無く、燃料関連作業の終了後、その装置を送り返す場合、限りなく燃料を取り除き、申告には UN 3363 Dangerous Goods in Apparatusを使用して良いでしょうか? (2018.2.28)

A.
UN3363 Dangerous Goods in Apparatusもしくは Dangerous Goods in Machinery とは、装置もしくは機械に危険物が残留物として残っているもの、もしくは、不可分の要素として装置や機械に危険物が組み込まれているものを言います。貴方の質問は UN3363に該当する装置や機械を使用後、限りなく危険物を取り除いた場合、非危険物として扱ってよいのかと言う事ではないかと推察して、お答えします。

まず、磁性物質を含んでいる場合は UN2807 として輸送しなければなりません。

その他の危険物の残留物については、装置や機械を使用したのち、残留危険物を可能な限り除去し、且つ、蒸気を除去、非危険物などを注入して危険性を一切除去すれば、非危険物として輸送して差し支えありません。しかし、私の知る限り、ほとんどの航空会社は使用後の UN3363 は清掃しても、大事をとって、UN3363として輸送をしています。あえて、非危険物として輸送しなければならない根拠が微弱です。


[閉じる]


Copyright (C) 2003  Kinoshita Aviation Consultants All rights reserved.