(航空機部品の修理用資材の正式輸送品目名をご教示ください。)

Q.
航空機部品の修理用資材として SEALANTがあります。三つの液体が別々に密閉された空間に入っていて (容器一体型)、液 “A”、液 “B”、液 “C” を使用時にピストンにより攪拌し、硬化させて使用します。液 “A” は UN 3082 Environmentally Hazardous substance, liquid, n.o.s. で微量です。液 “B” は危険物ではありません。液 “C” は UN 1993 Flammable liquid, n.o.s. PG III で主成分になります。どのように危険物申告書を作成したらよいでしょうか。ご教示ください (2017.9.30)

A.
液 “A” は UN 3082 Environmentally Hazardous substance, liquid, n.o.s. で微量、液 “B” は危険物でなく、液 “C” が主成分で UN 1993 Flammable liquid, n.o.s. PG III ですね。それぞれの液体は個別のチェンバーに入っていて、使用時にピストンで攪拌してシーラントとして使うのですね。両方の液体を共に申告書に書く場合には、正式輸送品目名は “UN 1993 Flammable liquid, n.o.s. (……….) and UN 3082 Environmentally hazardous substance, liquid, n.o.s. (……….) contained in separate closed chambers and used as a “sealant” when mixed と書きます。数量欄に、それぞれの量を One unit contains …… mL; Total …… units in one fireboard box; Total quantity …… Fibreboard boxes or …… L と書きます。

これでは複雑すぎますので、環境汚染物は微量と言うことなので無視し (SP A197 で5L以下の場合は免除扱い)、実務では UN 1993 Flammable liquid, n.o.s. (……….) のみの申告で充分と判断します。


[閉じる]


Copyright (C) 2003  Kinoshita Aviation Consultants All rights reserved.

iata Tozaisha  ʪ§ IATA DGR ߥʡ