(All packed in oneの場合の申告書の書き方)

Q.
異なった危険物を複数、一つの外装容器に同居させた場合の申告書の書き方は規則書に書いてありますが、もし、一つの危険物がnet quantity表示、もう一つの危険物がgross weight表示の場合、どのように記載しますか?  また、総重量表示の危険物が二種類以上収納されている場合は、どのように書きますか? (2010.2.28)
A.
All packed in one の場合、申告書のQuantity and type of packing欄には、例えば、単に 5L、10kgのように内装容器の種類や明細に触れることなく、一つ一つの危険物の数量を記入します。数量は青いページに従って純量 (kgもしくはL) もしくは総重量 (kgG) で表示します。最後に締めくくりとしてAll packed in one fibreboard box Q=0.8のように記入します。 総重量表示の危険物があれば、数量は例えば12kgGとアルファベットの大文字のGを付け足して表示します。すべてが総重量表示の場合も同様です。

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