(表5.0.Cに記載されている容器の耐用年数は何年ですか?)

Q.
プラスティック製のドラムとジェリカン (1H1, 1H2, 3H1, 3H2) には5年の耐用年数が決まっています。表5.0.Cに載っている他の容器の耐用年数は何年ですか? これらの容器の再試験の基準は? 再使用に対しての基準は?  (2010.3.31)

A.
表5.0.Cに掲載されているすべての国連容器は、1H1, 1H2, 3H1および3H2を含み、使用前に容器の性能試験に合格していなければなりません。 試験の基準はDGR 6.0.1.3と6.0.1.4に書いてあります。試験の方法はDGR 6.3 (一般包装容器)、6.4 (ボンベ類) と6.5 (病毒を移しやすい物質の容器) に書かれています。

容器やオーバーパックを再使用する際には、5.0.1.4とそのNoteを守らなくてはいけません。Noteに 『5.0.2.5の条件に合致すれば、容器を再使用して差し支えない』 と書かれています。また、荷送人は6.0.1.4に書かれている情報にもアクセスが出来ていなければなりません。DGR 5.0.2.5にはハッキリとすべての容器は 『新品同様』 の品質と耐用性がなければならないと記されています。

国連規格のボンベは包装基準200とDGR 6.4に従った試験に合格していなければなりません。カテゴリーAの病毒を移しやすい物質の容器はDGR 6.5に従った試験に合格していなければなりません。

プラスティック製のドラムとジェリカンは製造日より5年と言う耐用年数が定まっています。他の容器は定まった耐用年数はありませんが、使用される度に、試験をし、品質と耐用性で『新品同様』 でなければ使用することは出来ません。


[閉じる]


Copyright (C) 2003  Kinoshita Aviation Consultants All rights reserved.