(DGR 2.3.2.4 Wheelchairs with Lithium Batteriesに関する質問です。)

Q.
DGR 2.3.2.4 には取り外しが出来るリチウム電池に付いて、電池は1個300Whを超えていないこと、車椅子の作動に電池が2個必要なものは、1個の電池は160Whを超してはならないとあります。電池が取り外すことが出来ない車椅子の電池の容量制限が記載されていません。何ワット時なのでしょうか? また、DGR 2.3.2.2 と 2.3.2.3 の車椅子に付いても電池の容量規定がありません。教えてください。 (2014.7.31)
A.
DGR 2.3.2.4 のリチウム電池を取り外せない車椅子、DGR 2.3.2.2 と 2.3.2.3 の車椅子に使用する電池もすべてを含めて、ICAO/IATA では使用される電池の安全なで許容限度を認定できないでいるのが現状です。ICAO/IATAは車椅子の使用者が必要な電力の安全なWh数の許容範囲を目下、検討中なのです。

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