(リチウム・イオン単電池に保護回路を取り付けたものについて、リチウム電池の時に行なった最初の国連の試験結果はそのまま有効でしょうか?)

Q.
当社はデジカメのメーカーですが、リチウム・イオン・セルに保護回路を追加したものを使用しています。リチウム・イオン・セルを製造した会社がセルに対する国連の試験を実施しています。中間的なメーカーが、そのセルに保護回路を加工して付けます。当初のセルに対する国連試験の結果をそのまま当てはめてよいでしょうか? それとも、保護回路を加工したセルは新規に国連試験を経なければいけないでしょうか? (2012.11.30)

A.
当初のセルに何らかの加工を施したものについては、当初の試験結果は有効ではありません。リチウム・イオン電池関連の3件の包装基準(PI 965, PI 966とPI967)の一般要件のa) のNoteに『バッテリーは、刷新されたものや改造されたものも含み、たとえバッテリーを構成する個々のセルが試験に合格していても、バッテリーとしてこれらの試験を経ていなければならない。』とありますように、原型に手が加えられたものは再度、国連の試験を経なければならないと規定されています。


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