(DGR 2.3.4.2にNoteが加わり、50mL以下のガスは非危険物扱いと追記されましたが、それで正しいのですか?)

Q.
DGR 2.3.4.2ライフ・ジャケット (救命胴衣) に装着された非引火性ガス・シリンダーについて、注に「ガスを収納する50mLを超えない容量を有する小型ガス・カートリッジで、非危険物を低温で輸送することを目的としたものは、本規則の適用を受けない」となっています。この意味は、50mL以下のガスが非危険物と言うだけでしょうか? 使用する容器については何か決まりはありますか? (2012.1.31)

A.
DGR 2.3.4.2に53版から新しく加わったNoteには『小さいガスのカートリッジで容量が50mLを超さないもので、区分2.2のガス以外、本規則に(危険物として)該当する内容物が含まれていなければ、本規則書の制約は受けない。特別規定A98を参照のこと。』と書いてあります。容器の容量が50mL以下の小型のガス・カートリッジと規定しています。区分2.2の非引火性・非毒性のガスのみがこのNoteの対象です。ガス自体の量は当然、容器の容量を超すわけがありませんので50mL以下になります。因みに、「非危険物を低温で輸送することを目的としたものは、………….」とは何処にも書いてありません。一体、何処にそのような事が書いてあったのですか?

SP A98には更に、『ただし、ガスの噴出により乗務員が職務の正しい遂行が出来なくなるような極度の迷惑感や不快感を与えるものであってはならない。』と言う付帯条件がついています。

また、このNoteが新たに挿入された理由は、このような小さな容量のガス・カートリッジを使用している自転車タイヤ用のポンプを利用して自転車による海外旅行を楽しむ若い層の乗客がポンプを手荷物として携行できるように配慮したものです。


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