(第53版の規則書ではDGR 2.3.5.9がリチウム電池に限らず、電池全般になっています。変わったのですか?)

Q.
2012年から使用する第53版のIATA危険物規則書のDGR 2.3.5.9は、今まではリチウム電池装着の機器に限られていたのですが、リチウム電池の文言ガ削除されて、電池全般になりました。大変困難な事になります。本当ですか? (2011.11.30)
A.
リチウム電池以外の電池でもショートしないよう防護策は執らなければならない事は必須要件として定められています(特別規定 SP A123参照)。携行方法についてバッテリーによって違いがある事は返って現場も旅客も混乱すると言う理由で一律に、機内持ち込みが望ましいとしました。

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