(政府例外規定USG-18の内、例としてUN 1072は炎の浸透を許さず、耐熱性のある堅い外装容器(rigid outer packaging)に収納しなければならないとあります。『堅い外装容器』とは何ですか?)

Q.
政府例外規定USG-18の内、例としてUN 1072は炎の浸透を許さず、耐熱性のある堅い外装容器(rigid outer packaging)に収納しなければならないと規定されています。『堅い外装容器』とは何を指していますか? オーバーパックの事ですか? 申告書にはどのように書けばよいでしょうか?  (2011.7.31)

A.
『堅い外装容器』とは、文字どおり、丈夫で、柔らかくない堅い壁のある外装容器のことです。国連の規格容器である必要はありません。どちらかと言えば、炎の浸透を許さない耐熱性のある丈夫な外壁の強固なオーバーパックと言うことになります。

ご存知のようにUN 1072が収納されているボンベ (cylinder) そのもの自体は国連の規格容器です。アメリカ政府の規定は国連規格のボンベを『炎の浸透を許さない、耐熱性のある丈夫な外壁の強固な堅い外装容器』に収納して保護することを意図しています。従って、これは100パーセント、オーバーパックのことです。

申告書は、例えば、次のように書きます。

1 steel cylinder x 2kg
OVERPACK used x 3

もし、使用している『堅い外装容器』に国連規格容器マークが付いていたら、組み合わせ容器の体裁になりますので、申告書には次のように記載します。

3 wooden boxes x 2kg


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